調整する力を身につける。出来る人を増やす。

昨夜は第10回の上野の里まつり酒蔵めぐり実行委員会の反省会であった。細かく言えば、それはもちろん、いろんな反省があるが、概ね、大きなトラブルもなく円滑に開催することができた。自分はその事務局長として、全体の進行、準備の手配、関係団体の調整、出店者の調整を任されている。

会場準備自体は、主体となる3会場にお願いすることとなるので、忙しいのは事前調整である。特に、関係団体、出店調整はもっとも気を使うところである。

【会場目線】
イベント主催に見合う売上や広告効果を得たい
売上を上げたい
リスクやトラブルを無くしたい
快適なスペース確保をしたい
楽しんでもらいたい

【出店者目線】
出店したい
売上を上げたい
お客様に喜んでもらいたい
いい場所に出店したい
他のお店とかぶらないようにしたい

【お客様目線】
おいしいもの、たのしいものをゲットしたい
待ち時間少なくしたい
色んなバリエーションがあると良い
子供も楽しめると良い
出費が少ないと良い

【事務局長目線】
みんなの「したい」を調整して、バランスを取りたい!
安全に終えたい
かといって、無難でつまらなくはしたくない

とまあ、いろんな立場の「こうしたい」があって、実に頭を悩ますのであるが、事務局の手腕が問われるところである。世の中のほとんどのプロジェクト、組織は、事務局次第で将来が左右される。議事録をまとめたら、箇条書きだけでも2,000文字を超えた。これをうまく取捨選択して、また、来年の行動計画に落とし込んでいきたいところだ。来年11回を迎える。事務局のスタッフも少しずつ強化しているが、次の10年は事務局長を承継するつもりで取り組んでいこうと画策している。調整できる力をつけることはもちろん、それが出来る人を育てていきたいと思う。(田邉元裕)