私がその立場だとしたら

目の前に、「いやだなあ。」と思う人が居たとします。そう思っているだけだと、面倒、疲れる、つらいだけで時が過ぎてしまいます。いやなら早々に立ち去ればよいのですが、上司だったり、抜けられない会議だったり、最後までいなければならないケースは往々にしてあります。

そんな時には、自分がその立場だったら?社長だとしたら、会長、中間管理職、〇〇だったとしたら、どうしているだろうか、常に「シミュレーション」「脳内でイメトレ」するようにすると、「いやなひと」をはじめとした、目の前で起きている世界が、すべて先生・すべて教材・学びの場に変化します。

会社の事業承継においても重要だったりします。同族企業の次期社長が、社長業を親に任せて今まで通りの役割や現場をやっている場合と「自分が社長を継いだなら、こういう話をする、こういう人間を採用する」など、社長になった時のことを想定して、仕事のスタイルを変えているか否かで、その後に大きな影響が出てきます。

まちづくりにおいても同様で、自分が市長になったら、議員になったら、まちづくりのNPOの代表になったら、何かの会長、会頭になったら、など、イメージして行動するかしないかで、大きく変わってきそうです。

あなたがまだ仕切る立場にないけれど「なんだかなあ」と思っている場があるとします。その場を仕切れる場になったとしたら、どのように、考えますか?行動しますか?(田邉元裕)