しらけや無関心が何より怖い
愛すること愛されることは、素晴らしいことである。
何か理由があって、憎み憎まれることは、悲しいことである。
だが、もっと怖いことは「無関心である」こと。
まだ、憎まれている方がよっぽどましともいえる「無関心」。
「しらけ」もその部類に入るであろう。
笑うのでもなく、つまらないと批判するわけでもなく、ただ、しらっとしている。
肯定するのでも否定するでもない。
そこにコミュニケーション、心が入り込む余地がない。
逆を言えば、わたしたちは、常に、何かに関心をもって生きていたいものである。
しらけず、面白い、つまらないを、表現できる人間になりたいものである。