嫌なこともゲーム性を持たせると変わる

あなたが、例えば学校の先生で、ごみ拾いしてください。と、子供たちに言わねばならぬ時。大変ですよね。めんどくさいし、汚れるし、子供たちが「えー?」って言ったとする。

似たような話はどこにでもある話かもしれませんが、とある先生役は「じゃ、AチームとBチーム、どれだけ早くきれいにできるか!?5分間で勝負!」と、時間を競い合って盛り上がりました。

またとある先生役は「缶拾いだったら、ごみ箱を少し遠くにおいて、バスケットボールのように、何個入ったか、数を競いながらきれいにしちゃおう!」と、スポーツごみ拾いを提案し、盛り上がりはもちろん、時間だけではなく、入れ方のコツをチームでフォローしあって結束も高まりました。

その他にも、ごみ拾いというより「ゴミ探し」として、ごみのトレジャーハンティングをして、量はもとより、「こんなものも拾った!」というような内容による、最終審査などを盛り込んだイベントにしてしまうような実践をしている団体もあります。

嫌なことは、避けたい。でも、それに、一工夫加えることで、まったく違うものに変身する可能性がある。

皆さんが日々「これやだなあ」「めんどくさいなあ」と思っているものに、何かゲーム性を加えるとしたら、どんなアイディアがあるでしょうか?(田邉元裕)